performanceTokyo 2018




project performanceTokyoパフォーマンス東京

「パフォーマンス東京"Solitaire"」は様々な表現ジャンルから
規正のルールをはみ出しボーダーレスな活動をするアーティストを
プロデュースするシリーズ。
一晩に多様なパフォーマーが一堂に会し、しかしコラボレートはせず
「ソロ」で魅せる"Solitaire"。
若手の表現者が
すでに表現を確立したベテランと肩をならべる機会を
提供する場としての機能にも重きを置いている。

2018
10.9.tue 19:30
六本木CUBE




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solitaire
音節 sol・i・taire 発音記号/sάlətèɚ|s`ɔlətéə/
【名詞】
1【可算名詞】
 a(特にダイアモンドの)ひとつはめの宝石
bひとつだけ宝石をはめたイヤリング(カフスボタンなど)
2【不可算名詞】 《主に米国で用いられる》 ソリテール
(《 主に英国で用いられる》
patience ) 《ひとりトランプ》.

P. ナンダクマール 
イダッキャ
P. Nandakumar, idakka

南インド、ケーララ州のパーカッション、イダッキャ奏者。音楽一家に生まれ、幼い頃から伝統的な音楽や寺院の儀式に慣れ親しんで育つ。10歳よりイダッキャを始め、祖父、父に師事。その一方で打楽器ムリダンガムにも興味を持ち、名高い奏者の指導を十数年に渡り受けており、イダッキャ、ムリダンガムそれぞれの音楽やリズムの特徴を相互に活かす演奏スタイルを確立した。
1997年には、29日間連続して演奏を続けるNILLA SADHAKAM(ニッラ サダカム)を演じ切った。またインド国営放送芸術家A級にこの楽器の奏者として初めて選ばれたり、ヨーロッパ、アジア各国に招かれ演奏するなど、意欲的な音楽活動を続けている。ケーララ州の伝統文化を促進するTUDIを立ち上げ、同分野の次世代育成にも長年に渡り尽力している。

安野太郎
ライブエレクトロニクス
Taro Yasuno,

1979年生まれ。2002年東京音楽大学作曲科卒業。2004年情報科学大学院大学(IAMAS)修了。
近年の代表作には自作自動機械のための音楽日本とブラジルのハーフ。いわゆるDTMやエレクトロサウンドとしてのコンピューター・ミュージックとは違う軸でテクノロジーと向き合う音楽を発表してきた。
代表作には、映像に映ったものを言葉で描写していくパフォーマンス『音楽映画』シリーズや、サーチエンジンで検索されたピアノ曲を全て弾くコンサート『サーチエンジン』等がある。
2012年からはゾンビと呼ぶ自作の機械が奏でる『ゾンビ音楽』に心血を注いでおり、これまでに2つのCDをpboxxレーベルからリリースし、国内外各地でパフォーマンスを行なってきた。
第7回JFC作曲賞受賞(日本作曲家協議会)。第12回、17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。トーキョーエクスペリメンタルフェスティバル vol.8 奨励賞受賞。
2ndアルバム「QUARTET OF THE LIVING DEAD」が平成26年度の文化庁芸術祭レコード部門参加作品。